朝のTVで映画の告知をしていた・・・・・・・
「クライマーズハイ」
1985年に起こった日航ジャンボ機墜落により・・・・・・
520名が亡くなってしまった航空事故。。。
何故記者の視点から検証した
映画を放映するということに違和感を覚えながらも
告知を観ていましたが、出演者の俳優たちのコメントに更に違和感を覚えました。。。
「撮影現場が山の中で大変でした」
「美術さんの技術が素晴らしく当時の事故現場がリアルに再現されていたが
ここで人が死んだとは思わないようにしていました」
・・・・・・・
インタビューに応えている俳優たちの言葉はすべて軽率に聞こえ・・・・・・
そのうちにマスコミたちの立場からのコメントや視点などよりも
亡くなられた遺族の皆様の気持ちを最優先し、全てにおいて細心の注意を払うべきだと
何とも言えない気持ちになりました。
しかも原作者は
当時記者をしていた人物らしく
事故現場から下山する際に道に迷い報道出来なかった悔しさから
この原作を描いたという・・・・・・・
モラルにかけていると感じました。
まだ映画を観ていないから何とも言えませんが
告知をするにももっと考えてするべきだと思う。