昨夜
娘が毎日行っている
ゴルフ練習の為、どうしても妻も仕事で時間が作れないとの事で
私が、練習場へ送りに・・・・・・
駐車場に着いて
バックを降ろしていると
娘と同じ年の男の子が
私が娘の父親と知り、私の元へ駆け寄り
「はじめまして○○です。宜しくお願いします」
と
大きな声で挨拶した後に握手されました。。。
中々出来ることではないし
ゴルフの世界は、大人中心の世界でジュニアゴルフも「子供らしさ」を排除しなければ
やって行けないという何とも言えない雰囲気があるように思う。。。
その少年は
そんな事は全く感じさせない
その少年の姿勢を見て、大きな声でしっかりと挨拶出来るほうが
本来「子供らしくない」し、キチンと挨拶出来ない大人よりも余程立派。
何か新しい感覚の感動を覚え
心から「頑張って強くなってね」と
身体よりも大きく見えるゴルフバックを担いで歩く後姿に
何度も心の中でエールを送りました。
子供の人格形成は
やはり「親」なのですよね。。。
ジュニアゴルフで競技を行っている選手の多くは
真冬でも、毎日練習。
レッスンによっては
室内の日もあるけれど、外で練習も当たり前。
点数を競うゴルフ競技で強くなる為に
色々な事を犠牲にして頑張っているのを見ると
厳しい世界だと改めて感じます。
でも
色々な物を犠牲にしているからこそ
競技の強さだけではなく、
人間力も養って、本当の意味での強い選手に育って欲しいと改めて想う。。