今・・・・・・・
世の中でデフレスパイラル現象。。。。
(世の中とは日本だけではなく、世界規模。)
デフレスパイラルとは・・・・
需要減退→物価下落→企業採算悪化→リストラによる
人員整理→所得減少→さらなる需要減退という形でデフレが進行すること。
このまま続くと・・・・
企業はさらに
過酷な生存競争を強いられるようになるでしょう。
今までもデフレを安定させるために、
原料輸入国である日本では、信用を失うと円安になるので、
何とか原油の高騰などで円高を守ってきました。
出口が見えているのなら・・・・・
もしくわ出口を見出す手法を理解していれば・・・・・・・
原料が上がり、企業努力をし、一時期、薄利の時期があり、所得が下がろうとも
「いつまでも続かない」と出口を見据えた戦略を立てることが出来ただろうけれど・・・・・・
今の時代は本当に先が見えない。
この時代
本当の意味での「本物」だけが選ばれる。
その本物とは、物の質が良いだけではなく
本当に必要とされるジャンルの物かどうかから選定される。
衣・食・住
最低限必要と言われてきたけれど、
時代は経済状況に対応しようとして
カタチを変える。
景気が良過ぎても、悪過ぎても
歪なカタチに変わる。
何度も繰り返してきたのに
何度も繰り返す。
人間の欲深さ。
そんな生理的欲求を曖昧にしていては
また繰り返すでしょう。
デフレスパイラルから抜け出すことも大切。
でも抜け出した後、また繰り返すことが無い様に考えることも大切ですよね。
政府に何も託すことが出来ない今の時代。
言葉では「次の世代を担う子どもたちのことを考えよう」
・・・・・・・・・
自分たちの事ばかり考えている者に
この国を変えることは出来ないでしょう。
今こそ生きるカタチを各々が、本気で考えるべきだと思います。
息苦しさの中で、怒りに似た感情がまた
今日も「やる気」を奮い立たせる。。。。